BRAND

トキワのブランド

STATEMENTブランドステイトメント

私たちの原点は左官と大工の職人でした。
時代を経てもなお創業者の仕事が残っています。
日々の営みに寄り添い続けたその仕事が常盤工業の誇りです。
総合建設業を生業とするようになった今なお「いい仕事」をする職人の心意気が息づいています。
でも「いい仕事」とはなんでしょうか?

常盤工業は、建築物や土木インフラや住宅をつくる仕事をしています。
いわゆるハコモノ・インフラをつくっていますが、
つくり上げたそのものだけで本来の価値があるとは思いません。
そこに人の営みや想いが宿ることで本物の価値が生まれるはずです。
だから、ハコモノ・インフラを利用する人々に寄り添い、
一人ひとりの喜びや夢や安らぎをつくること。
それが私たちの考える「いい仕事」です。

そしていま 私たちは 原点のその先へと 歩を進めていきます。
「いい仕事」から「熱い仕事」へ。
人を揺さぶり突き動かすのは人の熱量だから。
仕事に「熱」を込めていきたい。
一人ひとりの物語をつくっていきたい。
私たちはその強い願望を心に抱いています。
この想いを実現することを皆様にお約束をします。

  • 現存する 創業者:市川豊蔵氏の仕事

MESSAGEブランドメッセージ

PROMOTION MOVIEプロモーション動画

PROMISEブランドプロミス

  • 未来のワクワクをつくります。
    過去からの想いを繋いでいきます。
    今日を支える安心を守ります。
  • 一緒に働く仲間と共に、熱量を込めた“熱い仕事”をすることでお客様の心を動かしていきます。
  • 地域の皆さまと共に歩み、SDGsの達成に向けた取り組みを推進します。
  • 時代の半歩先を歩み、自らを変化・進化させることで、
    今日最大限の「できる」を実現していきます。
  • 私たちが働くことでつくり出す幸せを大切にします。
    同時に、私たち自身の幸せも大切にします。

犬塚社長×社員 常盤工業100周年記念対談

2026年、常盤工業は創業100周年を迎えます。 この大きな節目を前に犬塚社長と、現場の第一線で活躍する4名の社員によるクロストークを実施しました。 社長から見た各メンバーの印象から、トキワ独自の距離感、そして未来への挑戦まで。トキワについてトコトン語り合います。

  • 代表取締役 犬塚社長

    みんなに愛される社長。実は恥ずかしがり屋。

  • 設計部 Nさん

    設計部の若手エース。建物設計だけでなく、デザインも得意。

  • 建築工事部 Sさん

    現場からの信頼厚いお兄さん社員。トキワ随一のアニメ好き。

  • 営業部 Hさん

    公共工事を支える敏腕営業。好きな色はターコイズブルー。

  • 土木工事部 Yさん

    旅好き、スポーツ好き土木監督。オリンピック観戦のためパリへ。

犬塚社長から見た4人のプロフェッショナルの印象

まずはHさんから。Hさんはすごくストイックな印象。常に相手の期待に応えたいと考えている。やることにそつがないし、抜けや漏れが殆どないよね。
そんなことないです(笑)。
その一方で自分にプレッシャーをかけてしまっているように見えることも。
ストイックというのはその通りかもしれません。私は中途入社で、前職は接客業でした。常に「お客様のために」「会社の役に立たなきゃ」というマインドで育ってきたので、その気持ちが今も残っているのかもしれません。
Sさんが入社したのは、いわゆる就職氷河期で常盤工業も非常に厳しい時期だった。実はSさんが初めて一人立ちした現場は、僕が営業担当していた案件。その時、彼の上長と「顔つきが変わったな」と話したのを覚えているよ。意気込みを持った時の「目つき」が印象的だった。
え、そうだったんですか?
今は上の世代と下の世代に挟まれた状況で、責任や重圧も受けていると思うけど、地域のランドマークとなるような工事を担って欲しいと思っている。そして、技術も精神も、建築の現場監督として常盤工業のベンチマーク(指標)になりうる存在を目指して欲しいし、実際なりつつあるよ。
随分と大きな課題を背負わされてしまった(笑)。新卒で入社して17年、正直建設業を離れようかなと思った時期もありましたが、常盤工業の雰囲気が好きで働き続けています。今は若手と上司の間に立つ橋渡し役として、若手が何でも言える環境をつくることが目標です。いかに若手を引き上げるか、何でも言える存在でいられるかを考えています。
Y君は、おっとりした印象だけど、確実に仕事を進めようという内に秘めた熱い想いを感じているよ。否定的な言葉を聞いたことがないから、安心して任せられる。何ヶ月も続く大きな現場の夜間工事も、嫌そうな雰囲気を一切出さないよね。土木の仕事にプライドを持っているからこそだと思うし、そのプライドが頼もしい。
基本的に任された仕事は完遂しようという考えなので、不満はないですね。周りからは「大変だね」と声を掛けてもらえますが、自分的には抵抗感はなく、しっかりやるだけだと思っています。ただ、公共工事の評価点数がまだ課題なので、そこは頑張りたいです。
やっぱり内に秘めているものが違うんだろうね。
公共工事の営業の立場からすると、本当にありがたいなと感じます。私も夜間の現場を見に行って、その時にYさんとも話をしたことがあって。だから私も、現場がしっかりと評価点数を取れるように営業としてできることがもっとあるはず。ちゃんとフォローしよう!と、今お話を聞いて改めて思いました。
こういう連携が嬉しいよね。
このテーマの最後はN君、新卒で入ってきてくれた設計士。多分、今は余裕でしょ、仕事。
いえ、いえ(笑)。
何故、そう言うかというと、レスポンスがすごく早いから。常盤工業の設計部門を創立して10年以上経つけど、新卒で設計士を採用したのはN君が初めて。常盤工業は施工会社の印象が強い中、あえて常盤工業を選んでくれた。入社当初はパースを作成してくれて、今後は意匠の方を担当してもらおうかなと思っているけど、要求事項に対してのレスポンスが早い。おそらく裏ではすごく勉強している。
今、常盤工業が重きを置いている「省エネ性能」と、僕が追求したい「デザイン性」は時に反発しあう要素ですが、その両立が今の僕の最大の課題です。そのために、休日は建築物を見学したり、コンペに参加したりして、外から得た刺激を仕事に活かせるよう自主学習を続けています。
常盤工業の強みである「省エネ」に、彼の「デザイン」という新たな武器が加われば、地方ゼネコンとして圧倒的な強みが生まれるはず。
省エネだからとデザインを諦めるのではなく、トキワの設計士としてその両立を必ず実現させたいと思っています。
頼もしいね。「自分が思い描いた通りにデザインしてみなよ」と伝えてあるけれど、いつか自分の殻、会社の殻を破ってほしい。そのための準備を、今のうちにしっかりしてほしいと期待しているよ。

社員から見た社長って、どんな人?

犬塚さんは、入社当時の私の上司でした。その時の印象は「細かい」(笑)。でもそれは当たり前のことで、ちゃんと周りを見ていてくれているということ。私が落ち込んでいた時に声を掛けてくれたのは、とても有難かったです。
細かいからね(笑)。でも最近は、みんなが自分なりのやり方をつくり上げるために邪魔をしないよう、あえて距離を取るようにしているんだよ。
僕は常盤工業しか知らないから他の会社との比較はできないけど、社長との距離感が普通じゃないということは感じていて。いつの間にか本音を引き出されてしまっている(笑)。
どういうこと?
話をしているうちにちょっとした愚痴とか悩みとかがついぽろっと出てしまう・・・安心感があるからでしょうか。それから自分がしんどいときとかに、絶妙なタイミングで声を掛けてくれて(笑)。ちゃんと見てくれていると分かる。それが会社に居続けている理由の1つ。この雰囲気が好きなので。
声掛けのタイミングは偶然だと思うけどね。
偶然じゃないと思います。「あ、ここかー」っていう場面が過去に何度もありましたから(笑)。どこで見ていたのかなって不思議で。言わなくてもいいようなことまで引き出される感じ。自分の弱みを出しても大丈夫だっていう。
何でも話しやすいっていうのは私も共感できます。
前職は全国展開の会社だったので、社長は「雲の上の存在」で気軽に対面してお話しできるような機会はありませんでした。トキワに入って、誰とでも近い距離感で話せて、聞いてもらえるのはすごく嬉しいです。
僕も「話しやすさ」が一番。社長室がないから、一般社員と同じ部屋で仕事をしているのが近しく感じられる理由かなと思います。現場から戻って来た時とかに、「どう、問題ない?」って声を掛けてくれるので勇気をもらうし、モチベーションにも繋がっています。
それから、笑顔が素敵だなって。
<一同爆笑>
本当に?
ホームページに載っている写真を見ると、すごくいい笑顔だなって。
あれはね、広報担当に「もっと笑って!」って言われたから(笑)。
会社を調べる時、まずはホームページにアクセスすると思うけど、そこに出てくる社長の顔がそのまま会社の印象になると思う。あんな笑顔だったら会社の印象も良くなるのかなって思います。
まあ、笑顔の方がいいよね。しかめっ面よりも。
入社する前まで、会社の社長というと、どっしり構えていて会議とかも殆ど出席しない、みたいなイメージがありました。でも、犬塚社長は各案件の会議に、頻繁に顔を出してアドバイスをくれる。イメージとは真逆でした。それからさっきYさんが「笑顔がいい」って言っていたけど、僕は声がいいなって思う。
<一同爆笑>

経営目的の「全従業員の物心両面の幸福を実現する」について

会社が提供できるのは、給料や環境といった「物の幸福」。一方の「心の幸福」は、常盤工業で働いていることを誇りに思えるかどうかだと思う。1日24時間のうち、仕事・睡眠・プライベートはそれぞれ約8時間。仕事がプライベートに良い影響を与え、出社したくなる職場、ワクワクする挑戦ができる土俵をつくるのが僕の使命。新社屋「ときポート」はその象徴だね。
ただ綺麗になったというのではなく、環境が大きく変わりましたね。
インフラを整備し、お施主さんに喜んでもらう。その充足感を担当者だけでなく会社全体で共有できれば、心の幸福は少しずつ積み上がっていくはずなんだ。
会社が成長すれば給料は上がりますが、心の幸福は人それぞれ目標が違いますからね。
人生には色々なことが起こる。プライベートが仕事に影響することもあれば、その逆もある。そのバランスを維持し、数年後の目標を持てる土俵をつくっておきたい。
社員一人ひとりが、仕事とプライベートのどちらも充実できるようにするということですね。
そう。常盤工業にいることで「平静を保てる」ようにしたい。仕事が少ないとか、新しいことに挑戦できない職場は楽しくないけれど、挑戦できるならワクワクするでしょう?
私の場合、育休明けに職場に復帰して「働くことが息抜きや心の安定になっていたんだ」と気づきました。プライベートで何かあっても、仕事に打ち込んだり職場で誰かと話したりすることで、うまく発散できているんです。
結局、幸福の源はコミュニケーションだと思うんだ。人間関係が良くないと、建設的な話もできず、心が閉ざされてしまう。
その点、常盤工業は社長や他の部署の方からも声を掛けてもらえます。現場では大変なこともありますが、声を掛けてもらえることでストレスが軽減されていて。時には弱音を吐き出すことで気分が落ち着くこともあるし、コミュニケーションが精神安定剤になっているように思います。
設計職は自分の時間を削るものだと覚悟していましたが、常盤工業は休日も安定していて、心の幸福が満たされています。学生時代はバイトに行きたくない日もありましたが、入社してから「仕事に行きたくない」と思った日は一日もありません。
すごい!!

100周年を迎えるにあたって

今こうして働けるのも先人達のおかげ。100年続く歴史にリスペクトと誇りを持って、これからも変わらずやっていきたいです。
公共工事の営業で地域を回るたびに「これも常盤工業が担当したの?」と驚くことが多くて、会社の歴史の重みを感じます。100年の歴史のほんの一部かもしれませんが、その一翼を担えていることはすごく幸せなことだと感じています。
100周年と聞くと改めてすごいことだなと。道路や上下水道といったインフラで浜松を支えてきた歴史を、絶対に途絶えさせてはいけない。先輩に育てられたように、僕らも下の世代を育てて繋げていかなければと、100周年を機に強く感じています。
僕は入社して日が浅いので、まだピンと来ていない部分もあります。でも、この先も仕事を続けていくために、これまで築いてきた常盤工業の技術やブランドをしっかり守っていきたい。今後は技術もニーズも変わっていくので、時代に適した設計をしていきたいと考えています。
まさか自分が社長になるなんて、これっぽっちも思っていなかったからね(笑)。就任してからの1年間は、100周年というタイミングもあって正直すごく重く感じていたよ。でも、いろいろ考えた結果、100周年だからと華々しく新規事業を立ち上げるのではなく、本業である建設業を泥臭く、粘り強く続けていこうという思いが強くなった。
今、各部門の仕事はいまだかつてないほど「パンパン」な状態だけど、これは維持していきたい。表面張力ギリギリの状況を、ずっとね。
綱渡りですよね(笑)。
その真意は、ギリギリのところを維持できたら、会社として強くなれるから。限られたリソースの中で踏ん張ることで、個々の経験値が飛躍的に上がる。例えば、N君がこの若さで大型物件を担当したり、Y君が夜間工事のスペシャリストになったり。他社なら40代で経験することを30代で経験できれば、それは10年のアドバンテージになる。そういう意味でパンパンの状況を続けたいと考えている。
パンパンっていうのは、一人ひとりの仕事量のことですか?
量もそうだし、充実度も。ずっとだと息切れしちゃうけど、しばらくはこの状態を続けたい。そうすることで、いつか景気の波が来ても耐えられる強靭さが身につくはず。特別なことではなく、今までの100年を大事にして、先人たちへの感謝を胸に次の100年へスタートを切りたいね。

今後、挑戦したいこと

入社して2年経ちましたが、まだまだ勉強の日々です。今、トキワは省エネ技術を前面に出していますが、大手を見ると省エネ技術とデザイン性を融合した物件を作っている。でも、省エネだからといってデザインを諦めるのは違うと思うので、トキワの設計士として「デザイン性込みの省エネ設計」を絶対に実現したいです。
土木としては、メインである浜松市の現場だけでなく、静岡県や国交省といった工事を受注・担当できるようになりたい。あとは資格ですね。他の社員が持っていないような、会社にとってプラスになる資格にもチャレンジしたいです。
私は営業力をもっと高めたい。現場や積算の知識をしっかり勉強して、他部門の人とも対等に、前向きな話ができる営業になりたいです。それから、女性が安心して長く働き続けられる環境づくりのロールモデルになること。そして何より「市内で一番の公共工事営業」になることが目標です。他社に負けない情報収集と分析を続けていきます。
僕は今の仕事の継続と、若手のサポートです。仕事がパンパンな分、若手の成長スピードは速いけれど、メンタルの負担も大きくなる。僕にとって若手は全員が「宝」です。彼らが将来の要になれるよう、しっかりフォローしながらマネジメントにも携わっていきたい。僕が持っているノウハウもどんどん伝えていきたいですね。
社長自身が挑戦したいことは何ですか?
僕は、皆がチャレンジできる環境をつくることかな。浜松のランドマークのひとつになるような建物を手掛けたり、未経験な工種の土木工事に挑戦したり。Hさんは「市内で一番」と言ったけど、僕は「県で一番」を目指してほしいと思っているよ(笑)。組織も人も充実させて、100億円企業を目指したいね。
具体的には何かありますか?
一つはAIの導入。既に動き出しているけど、業務負担を軽くするのが目的。「○○さんに聞かなくても、AIに聞けば同等の回答が得られる」ような仕組みを作りたい。

それから「これにチャレンジしたい」と言い出しやすい雰囲気づくりだね。
例えば社員の誰かが新規事業の提案をしてきたとして、それが建設業からは外れていても、費用対効果が見込めればOKを出すかもしれない。見識を広げるために一週間休みを取って旅行に行くとか、スポーツを極めたいとか、そういうことも安心してできる環境にしたい。チャレンジは会社にとってメリットしかないから。どんどん挑戦して、自分たちの殻を破っていってほしいね。